葬儀の豆知識
分かりにくい葬儀の用語の解説や、知っていれば便利な豆知識をまとめました
※掲載されている価格はすべて税込み価格です。
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寝台自動車
不幸事が発生した際に、病院や施設などから自宅(もしくは安置場所)へ帰宅する時に使用する自動車で、葬儀社が所有していることが多いです。
事前に葬儀社を決めていない場合、病院等に寝台車を依頼すると常駐(もしくは提携)している葬儀社が迎えに来ることになりますので、よく考えて依頼しましょう。
尚、特殊な担架(タンカ)を使用していることから、タクシー等に比べると基本的な料金が高く、夜間の場合は基本料金+深夜割増料金での精算となります。
もり葬祭では、10万プラン以外のすべてのプランに寝台車(10kmまで)が含まれます。距離に関しまして、松原市内の病院・施設の場合追加料金は発生いたしません。 -
安置施設
亡くなられますと多くの病院は、病院で行う“死後の処置”が終わり次第、速やかにご遺体を移すように促しますので、ご自宅もしくは葬儀社のホールなどの安置室を利用する事になります。安置室を利用する理由は、「式場の準備が整うまでの間のご安置」や「納棺のため」です。 -
ドライアイス
ドライアイスは、ご遺体の腐食を防ぐためのもので、炭酸ガスを固体にしたものです。(氷ではありません) -
枕元飾り
亡き人の枕元にお飾りする葬具品で、葬儀終了まで使用します。宗旨宗派によって異なります。例えば、三つ具足(ローソク・線香・花立て)など。
仏式の宗旨によっては、魔除の刃物(守り刀)や一膳飯も用意します。 -
納棺
故人をお棺の中に納める儀式で、ご家族やご親族が立ち会います。
同時に、ドライアイスを用いてご遺体の腐食を抑える処置も行います。
もり葬祭では、すべてのプランに納棺スタッフ・ドライアイスと、各プランに応じたお棺が含まれています。 -
湯灌
専任のスタッフがバスタブを持ってお伺いし、故人のお肌を見せることはなく充分配慮された形で、お湯を使用し洗髪、洗体、お顔剃り、爪切り、薄く化粧をほどこします。ご自宅でも可能です。
もり葬祭では、湯灌を一式77,000円で承ります。 -
祭壇の飾り付け
もり葬祭の祭壇は洋祭壇も含め3通りで、プランによりお選びいただける祭壇は異なります。23万プラン以上であれば白木祭壇に生花、あるいは生花だけの花祭壇のどちらかを、デザインもお選びいただけます。生花の数量やボリュームは、プランにより異なります。
もり葬祭では、ご希望により、祭壇を飾る「アレンジ花」の追加を一式22,000円~承ります。 -
お供え物
お供え物は、参列される方の故人へのお弔いの気持ちですので、当家が押し付ける事もなければ、申し出を断る事も失礼となります。しかし最近では、辞退されるご当家もあり、そのような場合は「お供え物辞退」の意思表示をしっかりしておく必要があります。決して人によって受けたり、受けなかったりがないようにしましょう。
もり葬祭では、供花・盛篭を各1基11,000円~承ります。 -
会葬礼状
会葬礼状は、式当日の会葬者にお渡しする挨拶状で、お礼の文面と共に、故人の住所・氏名、喪主の氏名などが記され、供養品とセットにしてお渡しします。一般葬では必要と言えます。ただ、家族葬をご親族だけで執り行う場合は、多くは会葬礼状や供養品は用意せず、また親しい方だけが参列される場合でも、ご当家が直接ご挨拶される事から会葬礼状は省かれ、供養品だけを用意します。
もり葬祭では、会葬礼状は1枚88円です。 -
通夜供養品・式典供養品
通夜供養品は通夜のご弔問者に、 式典供養品は式当日のご会葬者にお渡しします。
もり葬祭では、1個550円~で、ホール内相談ルームに展示しています。 -
通夜司会・式典司会
司会者は、式典で適切な時間の配分をタイムスケジュールどおりに進行しますので、一般葬では必要と言えます。また、参列者側、ご当家側のどちらにとっても負担の無いように配慮しますので、多数の方が参列される場合は特に必要です。
もり葬祭では、プランに司会者が含まれていない場合、オプションで承ります。
通夜司会、式典司会は各22,000円です。 -
霊柩車
霊柩車は、故人を式場(または自宅)から火葬場へ搬送する車です。
車の形はさまざまで、寝台型の霊柩車(寝台車と同じ形、ワゴンタイプが多い)、国産車の霊柩車、外車の霊柩車など、車種により価格も異なります。